清潔感あるおじさんになる方法【身だしなみ10選】何個できてますか？

この記事はこんな人にぜひ読んでほしい

• 身だしなみをあまり気にしていない
  
• おじさんだから誰も気にしてないと思っている
  
• 何からやったらいいかわからない
  

身だしなみ10選

スキンケア（肌ケア）

スキンケアとは洗顔や保湿などを行い、肌をきれいにしたり、保湿してあげることで、不要な脂を取り除いたり、乾燥を防ぐことです。

スキンケアは身だしなみの中でもかなり重要ですね。特に顔は、相手に与える印象に大きな影響を及ぼすからです。電話は別として、全く相手を見ずに話すということは基本的にないかと思います。失礼ですからね。リモートでも、上半身を映すのが一般的となっています。

顔が脂でテカテカだったり、乾燥して粉をふいていたりすると不潔に見えてしまいます。仲が良ければ指摘してくれるかもしれません。しかし、そうでなければ、社会人なのにだらしない、自己管理ができないなら仕事もできない人なのかな、などとマイナスの印象を与えてしまうかもしれません。最悪の場合、避けられるようになってしまうかもしれませんね。

逆に肌がきれいで明るい印象を与えることが出来れば、いい印象を持ってもらいやすくなり、そのあとの関係にも良い影響を与えてくれるでしょう。もちろん顔だけでなく、手や腕、脚や首なども意外と見られているものですので、注意しましょう。

髪

髪も見た目を大きく左右する要素の一つです。髪型ひとつで男前になるといっても過言ではありません。似合う髪型、流行りの髪型などありますが、まずは定期的に散髪に行くことが大事です。面倒くさがって行かないでいると不揃いになり、毛量が増えて印象が悪くなります。またワックスなどでセットしようにも上手くできない状態になってしまい悪循環です。髪はひと月に1cm～1.5cm程度伸びますので、2か月に1回程度は散髪に行き、メンテナンスするようにしましょう。短髪の方は月1回程度がよいとされています。

眉毛

眉毛も顔の印象に関わるひとつです。整えていないボサボサの眉毛ときれいに手入れされている眉毛、どちらがいい印象を与えるかと言われれば、答えるまでもありませんよね。定期的に自分で手入れするか、散髪に行った際に眉毛もセットしてもらうかです。美容室による価格や内容は様々ですが、1000円ほどのところが多いようです。1～2カ月に1回散髪に行くとすると、間を取って年8000円です。少し高いかなと思った人は、眉毛カッターを購入してセルフケアするのがよいでしょう。2000円以下でも十分使えるものが売られていますよ。

鼻毛

鼻毛が出ていると率直にだらしないです。指摘してくれる人もいますが、中々言いづらいものです。かっこ悪い、情けないといった印象を与えてしまいます。毎朝洗顔の際に鏡で鼻毛が出ていないか確認する習慣をつけましょう。出ている場合はカット。普段から定期的に鼻毛をカットするのが望ましいです。鼻毛カッターも2000円以下で使えるレベルのもが多々あります。一生モノというわけにはいきませんが数年もてばコストパフォーマンスとしては十分じゃないでしょうか。身だしなみの一環としてぜひ取り入れてみてください。

髭

髭は整えずに伸びていると不潔な印象を与えてしまいます。毎朝きれいに剃るか、整える、または脱毛するようにしましょう。シェーバーやローションなども様々なものが出ています。適当に選ばずに自分に合ったものを選ぶようにしましょう。毎日ケアが必要なことなので、いっそ脱毛してしまうのもありですね。最近はメンズ脱毛も増えてきており、価格も下がってきています。日々の手間、シェーバーを定期的に買い替えることを考えると案外コスパがいいのかもしれません。その際は補償や医療脱毛かどうかなど、しっかり調べてからにしましょう。

歯

歯をきれいに保つのも大事な身だしなみですね。毎日の歯磨きはもちろんのこと、歯間ブラシや洗口液を使用することも広まってきましたね。おじさんにもなると銀歯の1本や2本あることも珍しくないですが、笑った時などに見えてしまいますよね。もちろん保険外の白い被せ物という手もありますが費用がかさむのでできれば避けたい。一番いいのはそもそも虫歯にならないこと。歯が少ない人、被せ物が多い人は自己管理が出来ないだらしない人間といった印象を持たれてしまうこともありますね。また、口臭といった問題もあり、ひどいと周りから人が離れていってしまいます。日々の歯のケア、歯医者の定期検診を心掛けましょう。

爪

意外とみられている部位です。特に女性は目につくらしいですね。伸びすぎていたり、汚れていたりするとだらしない、面倒くさがりな印象を与えてしまします。爪やすりで丁寧に、とまではいいませんが、最低限週に1回程度は爪切りをするようにしましょう。白い部分が1mmほど残るように整えておくのがよいとされています。

体型

年を取るにつれて代謝が落ち、若いころと同じ生活をしていても太ってきてしまいがちです。食べ過ぎ、飲みすぎでぽっこりお腹、マスコットキャラクターのように可愛いと思ってもらえればいいですがそうもいきませんよね。ムキムキとは言わずとも、せめて服の上からではぷにぷにだとわからないくらいの体型はキープしたいものです。ジムにいかずとも、食べ物、飲み物に注意すれば何とかなります。いまいちど生活習慣を見直してみましょう。ウォーキングや自宅で軽い筋トレを習慣にできれば理想的ですね。だらけてしまって続かないといった人はジムに通って続けれる環境をととのえてみましょう。

服装

好みが出るところであり、人により意見がわかれるところではありますが、基本的に清潔感があり年相応であればマイナスな印象にはなりません。ヨレヨレな服、ピチピチ、ダボダボな服はよくない印象を持たれるのでやめましょう。また、派手な色や柄も避けた方が無難です。もちろん好きな服を着ることを悪くは思いません。ただし、大人として周りに与える印象があるということは肝に銘じておきましょう。まずは背伸びせず、無地で程よいサイズ、コーディネイト全体で色を多く使い過ぎないように気を配りましょう。

体臭

臭いのは皆当然、嫌ですよね。不快な思いをさせないように注意しましょう。体の臭い、頭の臭い、足の臭い、口臭などなど、気にしなければいけないところはたくさんあります。今は様々な臭い対策グッズが出ていますのでよく調べてみましょう。まずは気にすることが一番大事です。それから対策を考えていきましょう。おじさんになるとどうしても加齢臭が出てきてしまいますから、大事なのは気にしてきちんとケアすることです。